審判とともに考えるスポーツマンシップ
スポーツマンシップ・セミナー
日本スポーツマンシップ協会は、スポーツマンシップの普及・啓発・推進を通して、よりよき人を育み、よりよき社会づくりに挑戦しています。
「スポーツマンシップ・セミナー」は、スポーツの本質的価値ともいうべきスポーツマンシップについて考えていただく場・機会を増やしたいという願いから、気楽に参加できるよう無料セミナーとし、継続的に開催いたします。
今回のスポーツマンシップ・セミナーは、審判として国内外で大活躍されてきた小山克仁氏と家本政明氏をお招きし、「審判とともに考えるスポーツマンシップ」というテーマでお送りします。
今秋から来春にかけて、サッカーワールドカップカタール大会、WBC2023とビッグな国際大会も控えています。そんな野球界・サッカー界から、国際試合での審判経験も豊富なお二方をお招きし、「審判という立場について」そして「審判が考えるスポーツマンシップ」をともに考えることで、新たな視点を学ぶ機会にしたいと考えます。
日本スポーツマンシップ協会公認「スポーツマンシップ・コーチ」でもある小山氏、日本スポーツマンシップ大賞2022特別賞に輝いた家本氏、それぞれの想いに迫ります。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!
第6回開催概要
タイトル
審判とともに考えるスポーツマンシップ
日程
2022年11月1日(火) 19:00-20:30
会場
オンライン(Zoom)
参加費
無料
定員
250名(先着)
主催
一般社団法人日本スポーツマンシップ協会
共催
全日本野球協会公認メディア 「Homebase 〜日本野球の地と技の集積地〜」
当日のながれ
19:00-19:05 オープニング
19:05-20:25 トークセッション・質疑応答
「審判員目線からスポーツマンシップを考える」
ゲスト:ゲスト:小山克仁氏(アジア野球連盟審判長)/ 家本政明氏(元サッカー国際審判員)
聞き手:中村聡宏(日本スポーツマンシップ協会 代表理事会長)
20:25-20:30 エンディング
※予告なく変更になる場合がございます。
ゲスト
小山 克仁 氏 プロフィール
1961年神奈川県相模原市生まれ。91年に審判員としての活動を開始。2000年のシドニーオリンピック、2001年第34回ベースボール・ワールドカップ、2003年第35回ベースボール・ワールドカップ、2010年第5回世界大学野球選手権と国際舞台での審判員を担当。ほか、国内大会では都市対抗野球大会、全日本大学野球選手権大会、全国高等学校野球選手権大会などに審判員として出場多数。アジア野球連盟審判長、全日本野球協会・アマチュア野球規則委員会副委員長も務める。現在は神奈川県海老名市役所在勤。法政大学第二高等学校、法政大学卒。日本スポーツマンシップ協会公認「スポーツマンシップ・コーチ」
家本 政明 氏 プロフィール
1973年広島県福山市生まれ。96年に1級審判を全国最年少で取得。2002年からJ2、04年からJ1で主審を担当。05年からプロ審判となり、国際審判にも選出。10年に日本人初の英国ウェンブリー·スタジアムで主審を担当。11年に英国初の外国籍審判としてFAカップの主審を担当。21年に勇退。主審として国際試合は100試合以上、Jリーグは歴代最多の516試合を担当するなど、これまで国内外のトップレベルの試合を700試合以上を担当。現在はJリーグフットボール企画戦略部マネージャーの役職に加えて、これまでの経験を生かして様々な発信や活動を行っている。SNSの総フォロワー数は6万人以上。同志社大学経済学部卒、グロービス経営大学院卒。日本スポーツマンシップ大賞2022 特別賞受賞