フェンシング界初の金メダリストとともにスポーツマンシップを考える
<ゲスト>
見延和靖氏
東京2020オリンピック競技大会 フェンシング/エペ 男子団体金メダリスト
スポーツマンシップ・セミナー
日本スポーツマンシップ協会は、スポーツマンシップの普及・啓発・推進を通して、よりよき人を育み、よりよき社会づくりに挑戦しています。
この「スポーツマンシップ・セミナー」は、スポーツの本質的価値ともいうべきスポーツマンシップについて考えていただく場・機会を増やしたいという願いから定期的に開催することになりました。なるべく気楽に参加できるように無料セミナーとし、毎月1回のペースで継続的に開催してまいります。
前半のトークセッションでは、2021年、オリンピックでフェンシング競技史上初となる金メダルを獲得したエペ団体チーム。チームリーダーとして牽引した見延和靖さんをお招きし、ご自身が考えるスポーツマンシップ、チームメンバーとの絆、フェンシングという競技特性、そして実際にオリンピックを体験する中で感じたオリンピズム、さらには、未来のスポーツ界・フェンシング界に向けて期待することなどを伺いながら、スポーツマンシップについて考えていきます。後半では、2021年最後のスポーツマンシップセミナーということで、年忘れ語り尽くし企画「2021年スポーツ界を振り返る」と題し、スポーツ界の「あんなニュース、こんな出来事」をできるだけ多く振り返りながら、スポーツマンシップ的な切り口で語り尽くします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。お楽しみにしてください!
第3回開催概要
タイトル
フェンシング界初の金メダリストとともにスポーツマンシップを考える
日程
2021年12月20日(月) 19:00-21:00
会場
オンライン(Zoom)
参加費
無料
定員
85名(先着)
主催
一般社団法人日本スポーツマンシップ協会
当日のながれ
19:00-19:05 オープニング
19:05-20:10 トークセッション・質疑応答
「フェンシング界初の金メダリストとともにスポーツマンシップを考える」
ゲスト:見延和靖氏
聞き手:中村聡宏(日本スポーツマンシップ協会 代表理事会長)
20:15−20:55 年忘れ語り尽くし企画「2021年スポーツ界を振り返る」
20:55-21:00 エンディング
※予告なく変更になる場合がございます。
ゲスト
東京2020オリンピック競技大会 フェンシング/エペ 男子団体金メダリスト
高校時代に父親の勧めでフェンシングを始める。当初はフルーレ、エペを両立していたが、大学入学後エペに専念。主要学生大会での優勝に加え、広州アジア大会団体戦で銅メダルを獲得。NEXUS入社後は、五輪出場を目指し、イタリアへ単身武者修行も実行。力をつけ、日本男子エペ個人では初のワールドカップ優勝を成し遂げる。2016年のリオ五輪では悲願の個人戦出場、6位入賞を果たした。その後も輝かしい記録を打ち立て、2018-19シーズンは、ワールドカップ1勝、グランプリで2勝。世界ランキング1位となり、日本フェンシング界史上初の年間王者に輝き、2020年にはJOCシンボルアスリートにも選出された。日本のトップフェンサーとして東京 2020オリンピックで団体金メダル獲得。