侍ジャパン金メダルへの道とスポーツマンシップを語ろう
スポーツマンシップ・セミナー
日本スポーツマンシップ協会は、スポーツマンシップの普及・啓発・推進を通して、よりよき人を育み、よりよき社会づくりに挑戦しています。
この「スポーツマンシップ・セミナー」は、スポーツの本質的価値ともいうべきスポーツマンシップについて考えていただく場・機会を増やしたいという願いから定期的に開催することになりました。なるべく気楽に参加できるように無料セミナーとし、毎月1回のペースで継続的に開催してまいります。
7月開催の第1回から少し間が空きましたが、
第2回は稲葉篤紀さんをゲストにお迎えすることとなりました。
侍ジャパンでの戦いを通して意識してきた稲葉さんご自身のスポーツマンシップ、そして実際にオリンピックを体験する中で感じたオリンピズム、チームに期待したことやその成果、未来に向けてスポーツ指導現場に期待することなどを伺いながら、稲葉さんが感じるスポーツマンシップの必要性について語り合う予定です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。お楽しみにしてください!
第2回開催概要
タイトル
侍ジャパン金メダルへの道とスポーツマンシップを語ろう
日程
2021年10月6日(水) 19:00-20:30
会場
オンライン(Zoom)
参加費
無料
定員
450名(先着)
主催
一般社団法人日本スポーツマンシップ協会
当日のながれ
19:00-19:05 オープニング
19:05-20:25 トークセッション・質疑応答
ゲスト:稲葉篤紀氏 聞き手:中村聡宏(日本スポーツマンシップ協会 代表理事会長)
20:25-20:30 エンディング
※予告なく変更になる場合がございます
ゲスト
1972年8月3日生まれ、愛知県北名古屋市(旧⻄春日井郡師勝町)出身。中京高校(現:中京大中京高校)、法政大学を経て、1994年ドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。ヤクルトスワローズに10年、北海道日本ハムファイターズに10年在籍し、計20年でスワローズ時代に3度ファイターズで1度、リーグ制覇ならびに日本一に貢献した。2007年には首位打者ならびに最多安打のタイトルを獲得。2012年には出場1976試合目で通算2000安打を達成。2008年北京オリンピック、2009年・2013年WBC(ワールドベースボールクラシック)で日本代表に選出。ベストナイン・ゴールデングラブ賞ともに5回受賞という輝かしい実績を残し2014年に現役引退。引退後は野球解説者、北海道日本ハムファイターズ スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)、日本代表打撃コーチなどを務める。2017年、日本代表「侍ジャパン」の監督に就任。2019年プレミア12大会優勝。2021年東京2020オリンピックでは全勝で日本代表チームを金メダルに導く。